中世の遣明船の寄港地、江戸期の鯨漁、どこか懐かしい町並み時がゆっくりと流れ棚田を育み荒磯に波が踊り海と空が玄界灘にとけあう島〈長崎県・平戸市〉的山大島。

伝統行事・お祭り

■須古踊り (8月14日?15日)

佐賀県の須古村(現白石町)から大島に逃れてきた平井一族が、故郷を偲んで踊り始めたもので、大島に伝承され、お盆に奉納されます。とくに例年15日午後2時からは、大島支所前で須古踊り・ジャンガラ・流儀が合同公開されます。

■おくんち (10月19日・11月1日)

天降神社の例大祭が10月19日の神浦くんち。本山神社の例大祭は11月1日の的山(あづち)くんち。どちらも真っ赤な天狗の“鼻高さん”(猿田彦命)が登場して、泣く子を黙らせながら(?)行列が練り歩きます。この日ばかりは、無礼講が通りの相場で一日中、宴たけなわ。11月26日は大根坂の“ガラン様”も賑わいます。

■夏祭り花火大会 (8月12日)

夜空に一千発の花火があがり、イベントなどで盛り上がります。島の人も帰省の人も観光客も一緒に、花火の下で真夏の思い出がクライマックスを迎えます。