支援事例詳細

対馬産天草を使用した「対馬ところてん」の商品化及び販売

対馬産天草を使用した「対馬ところてん」の商品化及び販売

小田食品

長崎県対馬市

【連携体】

  • 小野 政門

事業内容

1次産業の衰退、人口の減少等、対馬地域を取り巻く環境は年々悪化している。疲弊した地域においては、地元資源を活用した新商品作りが必要であり、このことによって地域を活性化できると考え、一般的に良く知られていない良質の対馬佐護産てん草を使用したところてんの商品化を行うこととした。商品完成後は、対馬島内での販売後、島外販売へと展開していく計画である。
■事業化予定:平成26年7月

オリーブ樹のメルクロン苗の開発

事業実施体制

新商品又は新役務の内容とその市場性・競争力

新規性

ところてんは、対馬において昔から家庭で作られており、馴染みが深い食品であるが、対馬産のてん草を使用したところてんは、現時点では商品化はされておらず、新規性が高い。また、他社製品との差別化を図るために、製造工程で弾力性・味等を研究していく。

市場性

島内外において、島・対馬産というキーワードは、市場の需要性が高く、消費者の購買意欲を喚起するものである。ところてんは古くは奈良時代から日本人に親しまれた食品であり、食物繊維が豊富なことから、整腸作用も期待できる。

成長性

季節限定的な販売ではなく、原材料を確保し、1年中販売できる体制を構築していくことで、安定的な売上を確保することが可能となる。また、健康志向の消費者は増加傾向にあり、食物繊維を多く含む本商品は、食べ方の提案等により、市場の成長性が期待できる。

実現可能性

既に試作に取り組んでおり、地元消費者の意見などを踏まえ、他の商品にない弾力や食味を出す製法がまと まってきた段階にある。助成期間内には販売までに至ることは十分可能である。

地域活性化への波及効果

単価が安いため地元漁業者が採らないてん草を活用することで、地域海産物の知名度の向上と1次産業の振興及び漁業者の所得向上に寄与することができる。また、新事業に係る雇用創出の実現が可能である。

代表企業等の連絡先

小田食品
所在地:対馬市上対馬町比田勝 553
電 話:0920-86-2826
FAX:0920-86-2389

採択日:平成25年7月24日