支援事例詳細

壱岐産昆布を活用した新商品の開発・販路開拓

壱岐産昆布を活用した新商品の開発・販路開拓

有限会社二協開発

長崎県壱岐市

【連携体】

  • 郷ノ浦町漁業協同組合

商品紹介

事業内容

壱岐産昆布は、あわび、うにの養殖用のえさとして主に活用されているが成分分析を行った結果、アルギン酸、フコイダン成分が他の産地の物より高い(北海道産に比べて1.5倍)ことが判明した。現状の昆布漁業者は、養殖業者への飼料としての販路しかなく、収入も安定していない。この現状を打破すべく、漁業者と連携して壱岐産昆布を活用した新商品開発を行う。具体的には、昆布の粉末を使った練り物商品や調味料など、一般の食料として活用できる商品を開発していく。
■事業化予定:平成26年5月

オリーブ樹のメルクロン苗の開発

事業実施体制

新商品又は新役務の内容とその市場性・競争力

新規性

壱岐産昆布を粉末にしたものを活用した商品は例がない。特にゆず、しょうゆ、塩などに混ぜると、昆布

の味覚、食感、効能を加えることができるが、取り組み事例はない。

市場性

市場は海藻類に「食べやすさ」を求めており、また、食の安全安心・健康に特に注目しており、壱岐の海で養殖された栄養素が多い昆布という点でニーズを満たしている。消費者は、手間がかからない、時間を無駄にしたくないことも望んでおり、「すぐに食べることができる」という、消費者ニーズを満たすもとのとして提供ができる。

成長性

粉末素材を生かした商品であるため、他の商品に混ぜたり、組み合わせたりといった様々な活用ができる。他の素材を加えることでシリーズ化が可能である。また、アルギン酸、フコイダンを多く含んでいるため、健康志向も売りに活用できる。

実現可能性

昆布粉末は多様な料理に使うことができ、昆布粉末を練り込んだいかのすり身あげ、万十など数多くの商品開発に取り組んできた。当社の取り組み実績は高く、事業の実現は可能と判断する。

地域活性化への波及効果

・地域の漁業者の所得向上・漁場の利用度の向上
・海洋生物の活性化・漁場藻場の質の向上
・水産加工業者の増加・水産資源の有効活用

代表企業等の連絡先

有限会社二協開発
所在地:壱岐市芦辺町国分本村触 1274-12
電 話:0920-47-5336
FAX:0920-47-4817

採択日:1回目 平成25年6月4日
2回目 平成26年12月15日