支援事例詳細

長崎産秋イチゴ栽培等を目的とした
次世代環境制御型省エネハウスの試作検証試験

長崎産秋イチゴ栽培等を目的とした次世代環境制御型省エネハウスの試作検証試験

協和機電工業株式会社

長崎県長崎市

【連携体】

  • 金子 初夫

事業内容

南島原市の農業者の金子氏と連携して、付加価値の高い「秋イチゴ」の栽培に取り組む。協和機電工業(株)は、6月〜11月のイチゴの端境期に「秋イチゴ」の出荷が可能となる次世代環境制御型省エネハウスの試作検証試験を行う。金子氏が所有する2.5aの小型ハウスに太陽熱遮蔽フィルムと高効率ヒートポンプを設置し、クラウド制御によりハウス内の温度や日射量を制御する。「秋イチゴ」の生育に適した環境制御、省エネ化及び検証を行う。

協和機電工業「秋イチゴ」

事業実施体制

新商品又は新役務の内容とその市場性・競争力

新規性

太陽熱遮蔽フィルム、高効率ヒートポンプ及びクラウド制御を組み合わせた次世代環境制御型省エネハウスの取組は他にない。

市場性

長崎県はハウス栽培が盛んで、ハウス施設を持つ農家数の伸び率は全国3位、ハウス面積の伸び率は全国2位である。イチゴ用ハウスは、10a/1棟換算で2,450棟あり、付加価値の高い「秋イチゴ」の栽培が可能となり省エネハウスへの移行が進めば市場性が高いと思われる。

実現可能性

協和機電工業(株)が省エネハウスの改造計画、機器導入、機能検証を担当する。長崎大学のクラウド技術とサプライチェーンに関する支援、システムファイブ(株)のIT農業に関する支援、県農林技術開発センターの農業全般の支援など実施体制も確立出来ており実現可能性が高いと思われる。

地域活性化への波及効果

付加価値の高い「秋イチゴ」の栽培により農業者の所得向上が図られる。省エネハウスは、育成環境条件を任意に制御出来るものを目指しており、他作物への転用も可能である。

代表企業等の連絡先

代表者:協和機電工業株式会社
所在地:長崎市川口町 10-2
電 話:095-848-7788
FAX:095-848-6043
HP:http://www.kyowa-kk.co.jp/

採択日:1回目 平成23年8月24日
2回目 平成24年9月1日
3回目 平成25年12月6日