支援事例詳細

五島つばき茶葉と未熟ミカンを用いたリキュールの商品開発

五島つばき茶葉と未熟ミカンを用いたリキュールの商品開発

福田酒造株式会社

長崎県平戸市

【連携体】

  • 農事組合法人ごとう茶生産組合
  • 長崎県農林技術開発センター

事業内容

五島つばき茶葉と未熟ミカンの原料を用いて香味に優れたリキュールの開発を行う。また、県、大学のシーズを活用し、品質の安定性および効果などを明らかにすることで、健康に優しいリキュール飲料の製品化と茶葉、ツバキ葉及び未熟ミカンの有効利用を進め、県内農業の生産振興を目指す。

オリーブ樹のメルクロン苗の開発

事業実施体制

新商品又は新役務の内容とその市場性・競争力

新規性

未熟ミカンに含まれるヘスペリジンは強い抗酸化作用を有しており、生体内へ吸収されることで、肝臓で発生した活性酸素を除去できる可能性がある。このようなアルコール飲料を開発することは、新規性を有すると思われる。

市場性・成長性

ビールの消費量が減少している一方で、リキュールは増加の一途をたどっており、今後もこの傾向は続くものと予想される。また健康志向の高まりにより、お酒に含まれる糖質を減らしながらも、品質の高い商品開発に取り組みが進んでいる中、五島つばき茶葉や未熟ミカンなど機能性を有する成分を添加するノウハウを構築すれば、新たな食品加工の研究開発が展開でき、農業生産者等への振興に寄与できると考えられる。

実現可能性

これまでに、県、大学において五島つばき茶については成分、効能など十分な知見を有し、未熟ミカンについては、有効成分であるヘスペリジンの溶解度、動物での効果など予備試験を行い、基礎的知見を得ている。今後も各機関との協力体制により商品開発のスピード化を図る。

地域活性化への波及効果

五島つばき茶葉と未熟ミカンの有効活用や認知度が高まると考えられる。また、農業や産地の振興に寄与できると思われる。

代表企業等の連絡先

福田酒造株式会社
所在地:平戸市志々伎町1475
電 話:0950-27-1111
FAX:0950-27-0320
HP:http://www.fukuda-shuzo.com/

採択日:平成24年6月5日