支援事例詳細

平戸産小麦を活用したうどん麺とアゴだし液体スープの開発

平戸産小麦を活用したうどん麺とアゴだし液体スープの開発

有限会社マルイ水産商事

長崎県平戸市

【連携体】

  • 農事組合法人 ひらど新鮮市場

事業内容

  1. 小麦、塩など当地産原料にこだわったうどん麺の開発を行う。平戸産小麦の商品への活用策拡大を図りバリエーションを増加し、更なる耕作放棄地の有効活用、農家の収入増加、ブランド化へ繋げる。(1)当地産にこだわった通常のうどん麺、(2)当地産のアスパラガスの廃棄されている根の部分を練り込んだ麺の開発を行うことで五島うどんとの差別化を図る。
  2. 生月漁協からアゴを調達しアゴだし液体スープの開発を行う。(1)アゴだし=粉末という常識を打破し消費者にとって、より使用し易い「液体スープ」にする(2)外国産の輸入アゴを一切使用せず当地産アゴを主原料にする(3)液体スープには健康・美容に効果がある「コラーゲン」を加え、更なる差別化を図り日常食生活の購買に力を持つ女性層に訴求する、以上3点の特徴をもつアゴだし液体スープを開発する。
平戸産小麦を活用したうどん麺とアゴだし液体スープの開発

事業実施体制

新商品又は新役務の内容とその市場性・競争力

新規性

平戸産原料にこだわった麺作り(小麦・塩・水)を行うこと。うどんを食べる際に必須のダシを当地産であるアゴを使用すること。当社では「アゴだし粉末」は商品化しているが、「液体」はない。

市場性

平戸産原料にこだわり、原料生産者から副材料生産者、製造者までが素性を理解しあい製品の安心・安全を消費者にアピールする。当地は「ふるさと納税日本一」で有名であり、当地加工品のブランドは高まり需要も増加傾向である。

成長性

平戸産原料を使用する事で、休耕地・耕作放棄地の有効活用につながり小麦生産者も増え、安定供給も可能になり価格も安定することで商品アイテムの増加も大いに見込める。水揚地の漁協とも協力し安定供給され、漁協としても、変形や欠損品として廃棄処分されていた魚まで商品として販売出来、廃棄ロスを抑える事が出来るようになる。

実現可能性

既存の販売ルート・連携の直売所・年次会員、DM、ネット販売・年間企画販売等で計画売上高は見込める。また、小麦玄麦の変色、変性・保管時の防虫対策・製造時の温度、湿度管理等も公共研究機関、既存原料メーカー、使用設備により問題なく解決できるものである。

地域活性化への波及効果

平戸産原料を使用することで、小麦生産により休耕地・耕作放棄地の有効活用につながり小麦生産者も増え、安定供給も可能になり価格も安定することで商品アイテムの増加も大いに見込める。これまで、変形や欠損品として廃棄処分されていた魚を商品として販売出来、廃棄ロスを抑える事が出来るようになる。「五島うどん」が主流の手延べうどんの分野でも、「アゴだし」商品の分野においても当地に特化した差別化された商品開発をすることで「平戸」のブランド力の更なる向上が見込まれる。また原料調達コストを削減することで元来、高価だと言われている地元産小麦を使用しても製品価格は既存の商品より3割程高めの価格設定で販売出来るようになる。

代表企業等の連絡先

有限会社マルイ水産商事
所在地:平戸市生月町里免 2913-1
電 話:0950-53-3080
FAX:0950-53-0936
HP:http://tokisaba.jp/

採択日:平成28年3月23日